行政書士試験過去問題

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行政書士試験 問44から問46

行政書士試験 記述式1

Xは、A県内においてパチンコ屋の営業を計画し、A県公安委員会に風俗営業適正化法に基づく許可を申請した。しかし、この申請書には、内閣府令に定める必要な記載事項の 一部が記載されていなかった。この場合、行政手続法7条によれば、A県公安委員会には、その申請への対応として、どのような選択が認められているか。40字程度で記述しなさい。

解答

速やかに、相当の期間を定めて補正を求め、または申請された許可を拒否しなければならない。

以上

行政書士試験 記述式2

Aは飼っている大型のドーベルマンを、鎖を外したまま連れて散歩に出ていたが、この犬が歩行者Bを見かけて走って行き、襲いかかってしまった。そこで、あわててBは近くのC宅敷地に飛び込み、 自転車や植木鉢を壊してしまった。この場合、Cに対する損害賠償責任をBが負わないためには、どのような要件を満たす必要があるか。40字程度で記述しなさい。

解答例1

BがAの不法行為から自己の身体を防衛するため、やむを得ずCの財産を毀損したこと。

解答例2

他人の不法行為から自己の権利を守るためにやむを得ない行為であったこと。

以上

行政書士試験 記述式3

金銭債務の不履行については、履行不能や不完全履行の観念を入れる余地はなく、履行遅滞のみが問題となると考えられているところ、民法は「金銭の給付を目的とする債務の不履行については、 その損害賠償の額は、法定利率によって定める。ただし、約定利率が法定利率を超えるときは、約定利率による。」と規定している。それでは、この点のほか、金銭債務の特則二つを、「金銭債務の不履行の損害賠償 については、」に続けて、40字程度で記述しなさい。

解答例1

債権者は、損害の証明をする必要がなく、債務者は、不可抗力をもって抗弁とすることができない。

解答例2

債権者は、損害の立証は不要であり、債務者は、無過失でも責任を負う。

以上

記述式3問の解答例は、財団法人行政書士試験研究センター発表のものです。

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