行政書士試験問題

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行政書士試験 問題31〜問題35

問31 Aがもち米を50キロ買う契約をB米店との間で行い、Bによる引渡しの準備がまだ終わっていない場合に関する次の記述のうち、正しいものはどれか?

  1. 引渡し場所についてA・B間で決めていなかった場合に、BはAが取りにくるまで待っていればよい。
  2. Bは目的物が特定されるまでの間は、B米店にあるもち米の保管について善管注意義務を負うことはない。
  3. 目的物が特定される前に、隣家の火災によりB米店のもち米がすべて焼失してしまった場合、その焼失はBの責任ではないので、Bは他からもち米を再調達して引き渡す義務はない。
  4. A・B間で取り決めがなければ、Bは上等なもち米を50キロ引き渡さなければならない。
  5. もち米50キロの所有権は、目的物が特定される前でも、特約がなければA・B間の売買契約をした時に移転する。


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問32 直接強制の方法によって債務者の債務の強制的実現を図ることができるものはいくつ?

  1. 銀行から500万円を借り入れた企業が、返済の期限が到来したにもかかわらず、返済をしない事例
  2. 画家が、顧客との間で顧客の似顔絵を描く契約を結んだにもかかわらず、似顔絵を描こうとしない事例
  3. カラオケボックスの経営者と周辺住民との間で騒音をめぐって紛争が起こり、夜12時から朝10時まではカラオケボックスの営業をしないとの合意が両者の間で成立したにもかかわらず、 夜12時を過ぎてもカラオケボックスが営業を続けている事例
  4. ある者の名誉を毀損する記事を雑誌に掲載した出版社が、名誉毀損を理由として、謝罪広告の掲載を命じる確定判決を受けたにもかかわらず、謝罪広告の掲載をしない事例
  5. 建物の賃貸借契約が終了し、賃借人が建物を明け渡さなければならないにもかかわらず、賃借人が建物を占有し続けている事例

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問33 AはBから中古車を購入する交渉を進めていたが、購入条件についてほぼ折り合いがついたので、Bに対して書面を郵送して購入の申込みの意思表示を行った。 Aはその際、承諾の意思表示について「8月末日まで」と期間を定めて申し入れていたが、その後、契約の成否について疑問が生じ、知り合いの法律家Cに相談を持ちかけた。次の質問のうち、 Cが「はい、そのとおりです。」と答えるべきものの組合せはどれ?

  1. 「私は、申込みの書面を発送した直後に気が変わり、今は別の車を買いたいと思っています。Bの承諾の意思表示をする前に申込みを撤回すれば、契約は成立しなかったということになるでしょうか。」
  2. 「Bには、『8月末日までにご返事をいただきたい』と申し入れていたのですが、Bの承諾の意思表示が私に到着したのは9月2日でした。消印を見るとBはそれを9月1日に発送したことがわかりました。 そこで私は、これをBから新たな申込みがなされたものとみなして承諾したのですが、契約は成立したと考えてよいでしょうか?」
  3. 「Bからは8月末を過ぎても何の通知もありませんでしたが、期間を過ぎた以上、契約は成立したと考えるべきでしょうか。実は最近もっとよい車を見つけたので、そちらを買いたいと思っているのですが。」
  4. 「Bは、『売ってもよいが、代金は車の引渡しと同時に一括して支払ってほしい』といってきました。Bが売るといった以上、契約は成立したのでしょうが、代金一括払いの契約が成立したということになるのでしょうか。 実は私は分割払いを申し入れていたのですが。」
  5. 「Bの承諾の通知は8月28日に郵送されてきました。私の不在中に配偶者がそれを受け取り私のひきだしにしまい込みましたが、そのことを私に告げるのをうっかり忘れていましたので、私がその通知に気が ついたのは9月20日になってからでした。私は、Bが車を売ってくれないものと思って落胆し、すでに別の車を購入してしまいました。もう、Bの車は要らないのですが、それでもBとの売買契約は成立したのでしょうか。」
  1. ア・ウ
  2. イ・エ
  3. イ・オ
  4. ウ・エ
  5. エ・オ

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問34 省略

問35 Aが死亡した場合の法定相続に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか?
なおAの死亡時には、配偶者B、Bとの間の子CおよびAの母Dがいるものとする。

  1. Aの死亡と近接した時にCも死亡したが、CがAの死亡後もなお存在していたことが明らかでない場合には、反対の証明がされない限り、Aを相続するのはB及びDである。
  2. Aが死亡した時点でCがまだ胎児であった場合には、Aを相続するのはB及びDであるが、その後にCが生まれてきたならは、CもBおよびDとともにAを相続する。
  3. Aにさらに養子Eがいる場合には、Aを相続するのはB、CおよびEであり、Eの相続分はCの相続分に等しい。
  4. Aが自己に対する虐待を理由に家庭裁判所にCの廃除を請求して、家庭裁判所がこれを認めた場合には、たとえCに子Fがいたとしても、FはCを代襲してAの相続人となることはできず、Aを相続するのはB及びDである。
  5. Cが相続の放棄をした場合において、Cに子Fがいるときには、Aを相続するのはBだけでなく、FもCを代襲してAの相続人となる。
  1. ア・ウ
  2. ア・エ
  3. イ・エ
  4. イ・オ
  5. ウ・オ

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行政書士試験 問26から30 >>現在>> 行政書士試験 問36から40

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