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その他の資格を勧める理由
行政書士の資格だけでも食べていけると思いますが、一個より複数の資格があるほうが、収入は増加します。ある仕事をするにも、行政書士から司法書士、行政書士から税理士など 一個の資格だけでは、業務を完了できないものもあります。
例えば、相続の手続きを行う場合に、亡くなった方に膨大な財産があったとします。誰がどの財産を相続するかを決める遺産分割協議書を行政書士が作りますが、更に相続税の申告を 税務署に対して行いますが、その相続税の申告書の作成は税理士が行います。
ここでは、行政書士業務と密接に関連している隣接士業の資格について紹介していきます。
税理士
税理士という資格
税理士は会計士とも呼ばれています。別資格の公認会計士と業務内容は異なります。簡単に説明すると税金に関する書類を作成します。
例えば、商売をしている方は、年に一度確定申告をしますが、その確定申告書及び税務申告書別表を作成します。確定申告書作成の基になる会計記帳も行います。 月額で報酬を受け取りつつ、確定申告は別報酬という税理士が多いようです。
その他には、不動産を売買、贈与したときに発生する税金の申告書の作成、相続税の申告書の作成等を行います。
顧客を掴めば、毎月報酬がありますので、安定した収入が見込めます。
税理士になるには
税理士になるには、税理士の資格を取得して、税理士会に入会する必要があります。一般の人が税理士の資格を取得するには、税理士試験に合格しなければなりません。 税理士試験は、詳細は省きますが、5科目について合格をすればよいのですが、一年に一科目づつ5年で五科目合格でも許されるのです。他の資格試験とは、大きな違いです。 これが、税理士人気にも火をつけているのでしょう。
資格試験の難易度は、その他の士業と比較すると「低」です。
社会保険労務士
社会保険労務士という資格
社会保険労務士は、社労士とも呼ばれています。簡単に説明すると、労務及び労務に関する保険関係手続きのスペシャリストです。
会社を経営し、従業員を雇えば、雇用保険、厚生年金等の加入手続きが必要です。従業員が辞めれば、辞めたという手続きが必要です。また、給料から毎月引かれている雇用保険料、厚生年金保険料等の計算 の基となる書類も作成します。税理士と同じで、月額で報酬を受け取り、これらの基本的手続きを行うようです。
その他の業務としては、会社のきまりである就業規則の作成、各種補助金、助成金の作成等が挙げられます。
社会保険労務士になるには
社会保険労務士試験に合格します。
行政書士試験のように合格基準点は決まっていません。みんながわかる簡単な問題多ければ、基準点は上がりますし、難問だらけだと基準点は下がります。イメージとしては、受験者数に対する上位何割を合格 にするような感じです。
資格試験の難易度は、その他の士業と比較すると「中」です。
試験は、8月の最終週に行われますので、会場ではクーラーがかなり効いているはずです。上に羽織る薄い衣服を持参することをお勧めします。
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